日本での導入経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 14:09 UTC 版)
スピードガンが日本に初めて伝わったのは、1976年(昭和51年)秋のこと。翌年より木庭教がスカウト活動で用いるようになり、1979年(昭和54年)には全球団に広まった。 テレビの野球中継でスピードガンによる球速表示を初めて行ったのは、1979年(昭和54年)4月1日の巨人対阪神戦とされている。球場の電光掲示板において球速表示がされるようになったのは、1980年(昭和55年)4月5日のナゴヤ球場である。 高校野球における甲子園球場(オーロラビジョン)での球速表示は、2004年(平成16年)の選抜高校野球からである(それまでは、球速表示と同時に広告も表示されていたため、表示が見送られていた)。
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