日堅とは? わかりやすく解説

日堅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/30 02:29 UTC 版)

日堅(にっけん、1717年享保2年) - 1791年10月29日寛政3年10月3日))は、大石寺第36世法主。

略歴

  • 1717年享保2年)、駿河国富士郡上条市場に誕生。
  • 1724年(享保9年)、8歳のとき、出家の契約をなす。
  • 1726年(享保11年)、日寛を師として剃髪す。
  • 1731年(享保16年)春、15歳で、細草に入檀す。
  • 1739年元文4年)7月28日、父浄円日隆卒。
  • 1759年宝暦9年)6月24日、母妙隆日円卒。11月28日、江戸妙縁寺の住職を務む。
  • 1764年明和元年)8月19日、寛師伝を著す。
  • 1766年(明和3年)11月、大石寺17代学頭となる。
  • 1770年(明和7年)4月6日、35世日穏より法の付嘱を受け、36世日堅として登座。
  • 1772年安永元年)春、大石寺書院を再建。5月7日、当体義抄文科を著す。
  • 1774年(安永3年)秋、日礼、日堅に随侍得度す。
  • 1776年(安永5年)5月3日、法を37世日琫に付し富士見庵(遠信坊)に移る。
  • 1785年天明5年)2月、日荘日泰死去につき日堅に随侍す。
  • 1791年寛政3年)10月3日、75歳で死去した。


先代
日穏
大石寺住職一覧 次代
日琫




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