日土地銀座ビルとは? わかりやすく解説

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日土地銀座ビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/27 09:19 UTC 版)

日土地銀座ビル
情報
用途 オフィス、住宅
設計者 日土地綜合設計
施工 清水建設・日土地建設共同企業体
建築主 日本土地建物
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート構造
敷地面積 1,280.55 m² [1]
建築面積 1,095 m² [2]
延床面積 13,038.27 m² [1]
階数 地下1階 地上12階 塔屋1階
エレベーター数 オフィス用4基、非常用1基[3]
戸数 17戸
駐車台数 48台
着工 2008年7月
竣工 2010年1月
所在地 104-0061
東京都中央区銀座7-14-13
座標 北緯35度40分1.8秒 東経139度45分52.7秒 / 北緯35.667167度 東経139.764639度 / 35.667167; 139.764639 (日土地銀座ビル)座標: 北緯35度40分1.8秒 東経139度45分52.7秒 / 北緯35.667167度 東経139.764639度 / 35.667167; 139.764639 (日土地銀座ビル)
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日土地銀座ビル(にっとちぎんざビル)は、東京都中央区銀座7丁目にあるオフィス賃貸住宅の複合ビルである。

歴史

以前は日本交通グループの日交総本社(のちのリバティーエステート、2006年倒産[4])が所有する日交銀座ビルが建っており、紀文食品が本社を置いていた。2004年に、日本土地建物系のファンドが日交総本社より建物を取得、2007年8月には日本土地建物が入札により取得した[5]。紀文食品は2007年7月に転出して空きビルになっており、2008年7月より新ビルの建設に着手。2010年1月に竣工した。本ビルは、日本土地建物にとっては銀座で初の物件となる。

建築

1階から10階まではオフィスで、中央労働金庫銀座支店や味の素冷凍食品本社などが入居。11・12階は「ラフィーヌ銀座」の名称で、全室メゾネットタイプの17戸の賃貸マンションとなっている。住宅を併設することにより、2006年に中央区が制定した「新銀座ルール」に基づく容積率の割り増しを受けている。昭和通りと中央市場通りが交わる銀差東7丁目交差点角に面しており、通りに面した外壁はガラスカーテンウォールが採用されている[1]。11階共用部分には吹き抜けの中庭、最上部は屋上庭園が設えられた[6]

脚注

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