新井章とは? わかりやすく解説

新井章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/16 15:56 UTC 版)

新井 章(あらい あきら、1931年1月2日 - )は、日本の法学者弁護士群馬県高崎市出身。群馬県立高崎中学校東京大学法学部卒業。茨城大学名誉教授。

人物

砂川事件朝日訴訟堀木訴訟・全逓中郵事件・家永教科書裁判など数々の憲法裁判に携わる。茨城大学人文学部教授、1996年定年退官、名誉教授。

主要担当事件

著書

  • 『労働基本権保障と制約の法理 全逓中郵判決、都教組判決等の実践的研究と弁論』日本評論社 1975
  • 『体験的憲法裁判史』現代史出版会 1977 のち岩波同時代ライブラリー
  • 『憲法第九条と安保・自衛隊』日本評論社 1981

共著

  • 『働く者の法律 労働法を身につける』共著 洸伸社 1962
  • 『働らく者の労働法』共著 あかつき書房 1964
  • 『「事実」をつかむ 歴史・報道・裁判の場から考える』松村高夫本多勝一、渡辺春己共著 こうち書房 1997




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新井章」の関連用語

新井章のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新井章のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新井章 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS