斎藤顕一とは? わかりやすく解説

斎藤顕一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 00:11 UTC 版)

斎藤 顕一[1](さいとう けんいち )は、日本の経営コンサルタント。問題解決の出来る人財の育成者。現フォアサイト・アンド・カンパニー代表取締役、一般社団法人問題解決力検定協会[2]代表理事

略歴

大阪府堺市出身。大阪星光学院を経て、国際基督教大学教養学部卒業。1976年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。パートナーを経て、1996年フォアサイト・アンド・カンパニーを設立。ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授として「問題解決」を担当。2017年一般社団法人問題解決力検定協会設立。問題解決の考え方が出来て人間力を身につけた人財こそが、企業や組織業績を高めより良い社会を作ることに貢献できることを信じて、問題解決者の育成に取り組んでいる。自分の「問題解決をする力」を計るために問題解決力検定試験[3]を開発し、欠如している能力を特定化することで、より精度の高い育成プログラムを個別企業向けに開発し実践している。問題解決を目指す仲間の集まりとして「ようは会[4]」、「問題解決実学会[5]」、「ようは会ラジオ[6]」などを主宰している。主な著作に『実戦!問題解決法』、『問題解決の実学』、『はじめての問題解決力トレーニング』がある。

著書

講座・トレーニング

「問題解決必須スキルコース」-かつてビジネス・ブレークスルーにて公開していたトレーニングコース

「問題解決実践スキルコース」-かつてビジネス・ブレークスルーにて公開していたトレーニングコース

「問題解決塾」-集合型およびオンライン型の個人塾

「問題解決力育成10時間講座」-2017年開講のeラーニング講座

「決定版問題解決力育成講座」-2019年開講のeラーニング講座

「質問力と対話力」-2019年開講のeラーニング講座

連載・記事

PRESIDENT Online 「後輩が語る“マッキンゼー青春の日々”」2012年

ダイヤモンドオンライン「斎藤顕一の営業プロフェッショナル養成講座」2012年

ダイヤモンドオンライン「はじめての問題解決力トレーニング」2016年

JBpress「中堅・中小企業ほど伸びしろが大きい~データドリブンで営業組織を革新!~」2020年

ダイヤモンドオンライン「「中学受験」で親が第1にすべきは、塾を正しく決めて成功確率を高めることだ」2020年

外部リンク

関連項目

脚注

  1. ^ 代表およびスタッフ紹介 | ForeSight&Company”. forsaito.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
  2. ^ 問検 | 問題解決力検定協会”. 問検 | 問題解決力検定協会. 2019年6月7日閲覧。
  3. ^ 問検 | 問題解決力検定協会”. 問検 | 問題解決力検定協会. 2019年6月9日閲覧。
  4. ^ 斎藤顕一先生のようは会”. 斎藤顕一先生のようは会. 2019年6月9日閲覧。
  5. ^ 問題解決学会 | ようは会”. 2019年6月9日閲覧。
  6. ^ ようは会ラジオ | ようは会”. 2019年6月9日閲覧。




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