文字銀の品位

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文字銀の品位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/01/09 03:14 UTC 版)

「元文丁銀」の記事における「文字銀の品位」の解説

『旧貨幣表』によれば、規定品位は銀46%（四割九分四厘引ケ）、銅54%である。 文字銀の規定品位銀 銅 明治時代、造幣局により江戸時代の貨幣の分析が行われた。古賀による文字銀の分析値は以下の通りである。 金0.06% 銀45.10% 雑54.84% 雑分はほとんどが銅であるが、少量の鉛などを含む。