改良・改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:38 UTC 版)
「JR四国8600系電車」の記事における「改良・改修」の解説
量産先行車による走行試験時に、曲線が連続する区間で元空気溜圧が想定以上に低下する事象が発生した。このため、以下の改良が量産車で行われ、量産先行車についても改修が行われている。 傾斜を行う曲線の見直しなど、制御を行う区間の見直し 空気タンクを330リットル/両から710リットル/両となるよう増設 台車補助空気室の容量変更(45リットル→35リットル) 車体傾斜角度を2度から3度に変更 この改良に伴い、8600形、8750形では空車重量が量産先行車落成時と量産車とでそれぞれ0.3tずつ増加している。
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