しはらい‐てがた〔しはらひ‐〕【支払手形】
支払手形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/08 10:16 UTC 版)
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支払手形(しはらいてがた、note payable)とは、掛け取引によって商品を購入した場合における、代金を支払う義務(債務)をいう。本来、このような債務を総称して仕入債務というが、当該債務について手形が存在する場合には支払手形、そうでない場合には買掛金として区別される。
会計上は負債として扱う。
仕訳例
仕入先A商店から商品27万円(内消費税2万5千円※10%計算)を仕入れ、同店宛の約束手形を振り出して支払った。
借方 | 貸方 |
---|---|
仕入高 250,000 | 支払手形 275,000 |
仮払消費税等 25,000 |
仕入先A商店宛に振り出した約束手形27万5千円が本日満期日となり、当座預金から決済したとの連絡を銀行から受けた。
借方 | 貸方 |
---|---|
支払手形 275,000 | 当座預金 275,000 |
関連項目
「支払手形」の例文・使い方・用例・文例
支払手形と同じ種類の言葉
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