指定代理請求制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 00:58 UTC 版)
2008年7月から簡易保険でも指定代理請求制度が利用できるようになった。この制度は被保険者が寝たきり状態で意思表示ができない場合や医師から病名を告知されず家族のみが知っている場合、本来の受取人に代わって保険金の請求や保険料の払込免除の請求、重度障がいの通知などができる制度である。指定できるのは「被保険者の配偶者」「被保険者の直系血族」「被保険者の兄弟姉妹」「被保険者の3親等内の親族(同居・同一生計の要件なし)」「被保険者のために保険金等の請求等をすべき相当な関係があると会社が認めた者」のいずれかである。
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