投(げ)棒とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 投(げ)棒の意味・解説 

なげ‐ぼう【投(げ)棒】

読み方:なげぼう

逃走する者の両足の間に棒を投げ入れて転ばせること。また、その棒。


投棒

(投(げ)棒 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 21:16 UTC 版)

投棒(なげぼう)、投げ棒とは、棒状の物を投擲すること、もしくは投げるための棒である[1][2]狩猟[3]や競技の他、人間の足と足の間に投げ込んで転倒させるなどの戦闘に用いられる[1]投げ棍棒ともいう[4]


  1. ^ a b 投棒 コトバンク
  2. ^ ヒトはなぜ立ちあがったか: 生態学的仮說と展望著:渡辺仁 1985年 p324
  3. ^ a b c d 秀幸, 田中「1222706 ヒトの進化過程における投擲動作の起源について」『日本体育学会大会号』第42回(1991) 42B、1991年、 907頁、 doi:10.20693/jspeconf.42B.0_9072022年7月22日閲覧。
  4. ^ 図解 近接武器 著者: 大波篤司 No98
  5. ^ ネアンデルタール人は高度な狩猟技術を有していた(英研究)” (日本語). カラパイア. 2022年7月22日閲覧。
  6. ^ Le bâton de jet, il y a 300 000 ans à Schöningen- Hominidés”. www.hominides.com. 2022年7月22日閲覧。
  7. ^ Valde-Nowak, Pawel (1987年10月). “Upper Palaeolithic boomerang made of a mammoth tusk in south Poland” (英語). Nature. pp. 436–438. doi:10.1038/329436a0. 2022年7月23日閲覧。
  8. ^ GERARDO ALDAMA JR KUMEYAAY California Indian Rabbit Sticks”. www.kumeyaay.info. 2022年7月22日閲覧。
  9. ^ Nefedkin, Alexander. “Lagobolon: hunting weapon of the ancient Greeks on Pharsalian coins of the fourth century BC”. 2022年7月22日閲覧。
  10. ^ a b Oceania”. web.prm.ox.ac.uk. 2022年7月22日閲覧。
  11. ^ valari” (英語). The British Museum. 2022年7月22日閲覧。
  12. ^ Nov 7, M. T. Saju / MT Saju /. “Tracing the Tamil boomerang connection” (英語). The Times of India. 2022年7月22日閲覧。
  13. ^ International Valari Federation (IVF)”. www.valari.org. 2022年7月23日閲覧。
  14. ^ [https://www.facebook.com/畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/posts/798171603610758 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの投稿(798171603610758)] - Facebook


「投棒」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「投(げ)棒」の関連用語

投(げ)棒のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



投(げ)棒のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの投棒 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS