感覚神経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 02:31 UTC 版)
感覚神経(かんかくしんけい、ラテン語: nervus sensorius、英: sensory nerve)は、体や内臓の感覚の動きを送信するために信号を伝える神経の総称である。主に体性求心性神経線維を含む神経の解剖学的用語である[1]。頭部では脳神経として、また体部では脊髄神経として、受容体から離れて中枢に向かうことから求心性神経(英: afferent nerve)とも、また知覚を感じ取ることから知覚神経とも呼ばれる。
- ^ “Foundational Model of Anatomy - Sensory nerve - Classes | NCBO BioPortal”. bioportal.bioontology.org. 2021年5月18日閲覧。
- ^ Purves, Dale; Augustine, George J.; Fitzpatrick, David et al., eds (2012). Neuroscience (5th ed.). Sunderland, Massachusetts U.S.A.: Sinauer Associates, Inc.. ISBN 978-0-87893-695-3
- ^ Carlson, Neil R. (2014). Physiology of Behaviour (11th ed.). Essex, England: Pearson Education Limited. ISBN 9780205239399
- 1 感覚神経とは
- 2 感覚神経の概要
感覚神経と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書から感覚神経を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から感覚神経を検索
- 感覚神経のページへのリンク