愛国飛行場 (釧路市)
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国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
愛国飛行場(あいこくひこうじょう)とは、釧路市愛国(同飛行場廃港に因み命名された地域名)に存在した飛行場。700m×600mの転圧滑走路面を持ち、格納庫を1棟備えていた。総面積50ヘクタール[1]。愛国郵便切手寄付金を活用し、寄付建設された事により、命名された[2]。
他にも市内の経済界から15万坪の土地と当時の金額で95,000円の寄付といった支援も受けた。
沿革
- 1937年12月24日 - 現在の釧路市文苑と新釧路川左岸にまたがる地域にて着工。
- 1938年1月6日 - 完成。
- 1945年 - 終戦に伴い、民間飛行場となる。
- 1961年 - 釧路空港開設に伴い、廃止。住宅地に転用される。
脚注
関連項目
外部リンク
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