恋愛至上主義 (アルバム)とは? わかりやすく解説

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恋愛至上主義 (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 02:18 UTC 版)

恋愛至上主義
KANA-BOONコンセプト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ロック
レーベル Ki/oon Music
チャート最高順位
KANA-BOON 年表
Honey & Darling
(2022年)
恋愛至上主義
(2023年)
『恋愛至上主義』収録のシングル
  1. 「サクラノウタ」
    リリース: 2023年3月1日(配信)
  2. 「ぐらでーしょん feat. 北澤ゆうほ」
    リリース: 2023年4月2日(配信)
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恋愛至上主義」(れんあいしじょうしゅぎ)は、KANA-BOONのコンセプトアルバム。2023年6月14日Ki/oon Musicから発売された。

概要

  • 自身初となるコンセプトアルバム[注 1]
  • 通常盤と数量限定の『10th Anniversary Edition』の2形態で発売[3]
  • 配信限定シングル曲「サクラノウタ」「ぐらでーしょん feat.北澤ゆうほ」、インディーズ期の楽曲「タイムマシン」の再録版を含む全8曲を全形態共通で収録[3]
  • 10th Anniversary Editionには、バンド初の全国流通作品である1stミニアルバム「僕がCDを出したら」収録の全6曲の撮り下ろしスタジオライブ映像『KANA-BOON 10th Anniversary「僕がCDを出したら」から10年が経ったら (Studio Live)』を収録した特典DVD、過去のリリース楽曲から失恋ソング17曲を収録した特典CD『失恋のすゝめ』が付属する[3]
  • ベースの遠藤が加入後、最初のアルバムであり、ドラムの小泉・ギターの古賀が2023年12月を以て脱退したため、両名が在籍中の最後のCDアルバムとなった。

収録曲

  • 全作詞・作曲:谷口鮪、編曲:KANA-BOON

CD

  1. ぐらでーしょん feat.北澤ゆうほ
    the peggiesの北澤ゆうほがゲストボーカルとして参加している。男女の距離感を“グラデーション”に例えながら、恋が成就する前の胸の高鳴りを表現した男女ツインボーカルナンバー[5]
    4月2日に配信リリースされた[5]
    4月14日にミュージックビデオが公開された[5]
  2. ボーダーライン
  3. サクラノウタ
    3月1日に配信リリースされた[6]
    2013年発表の『さくらのうた』、2014年発表の『桜の詩』に続く第3の"サクラロックソング"。過去2曲の歌詞の舞台である「国道沿い」というワードが歌詞中に登場する[6]
    4月12日にBillboard JAPANが公開した「TikTok Weekly Top 20」で首位を獲得した[7]
  4. BABY BABY
  5. タイムマシン
    自主制作アルバム『感情起爆剤』収録曲の再録音源[3]
  6. どこにでもあるたったひとつのこと
  7. 片時雨
  8. ただそれだけ
    リリース当日にミュージックビデオが公開された。MVには本アルバムジャケットのモデルを担当している森マリアが出演している[8]

特典DVD(10th Anniversary Edition)

  1. ないものねだり
  2. クローン
  3. ストラテジー
  4. 見たくないもの
  5. 眠れぬ森の君のため
  6. さくらのうた

特典CD(10th Anniversary Edition)

  • KANA-BOON 恋愛至上主義 BEST「失恋のすゝめ」
  1. 1.2. step to you
    • 1stアルバム『DOPPEL』収録曲
  2. さくらのうた
  3. 桜の詩
    • 2ndシングル『結晶星』カップリング
  4. 彷徨う日々とファンファーレ
  5. なんでもねだり
    • 6thシングル
  6. メリーゴーランド
  7. 東京
    • 1stアルバム『DOPPEL』収録曲
  8. ワカラズヤ
    • 4thアルバム『NAMiDA』収録曲
  9. アフターワード
    • 3rdミニアルバム『ネリネ』収録曲
  10. 線香花火
    • 2ndミニアルバム『アスター』収録曲
  11. 生きてゆく
    • 4thシングル
  12. 湯気
    • 3rdミニアルバム『ネリネ』収録曲
  13. ピアスを開けた
    • 3rdアルバム『Origin』初回限定盤A特典CD『KANA-BOONが人間をつくります。』収録曲
  14. いないいないばあ
    • 5thアルバム『Honey & Darling』収録曲
  15. 眠れぬ森の君のため
    • 1stミニアルバム『僕がCDを出したら』収録曲
  16. 羽虫と自販機
    • 1stアルバム『DOPPEL』収録曲

脚注

注釈

  1. ^ フルアルバムである『Honey & Darling』からは約1年3か月振りのリリース

出典

  1. ^ オリコン週間 アルバムランキング 2023年06月12日~2023年06月18日 31~40位”. ORICON NEWS (2023年6月21日). 2023年7月5日閲覧。
  2. ^ Billboard Japan Top Albums Sales”. Billboard JAPAN (2023年6月21日). 2023年7月5日閲覧。
  3. ^ a b c d KANA-BOONラブソング集「恋愛至上主義」リリース、限定盤には「僕がCDを出したら」全曲ライブ映像”. 音楽ナタリー (2023年4月18日). 2023年7月5日閲覧。
  4. ^ “「山田くんとLv999の恋をする」本PV&キービジュ公開、大西沙織らの出演も”. 音楽ナタリー. (2023年3月14日). https://natalie.mu/comic/news/516600 2023年7月5日閲覧。 
  5. ^ a b c “KANA-BOON、恋愛模様を遊び心のある演出で表現した「ぐらでーしょん feat. 北澤ゆうほ」MV公開”. Billboard JAPAN. (2023年4月14日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/124112/2 2023年7月5日閲覧。 
  6. ^ a b “KANA-BOON、第3の“サクラロックソング”となる新曲「サクラノウタ」配信リリース”. Billboard JAPAN. (2023年2月23日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/122255/2 2023年7月5日閲覧。 
  7. ^ “【TikTok Weekly Top 20】KANA-BOON「サクラノウタ」が初登場首位、Repezen Foxxの新曲も初登場”. Billboard JAPAN. (2023年4月12日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/124013/2 2023年7月5日閲覧。 
  8. ^ “KANA-BOON、コンセプトAL『恋愛至上主義』ラスト曲「ただそれだけ」の甘酸っぱいMV公開”. Billboard JAPAN. (2023年6月14日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/126466/2 2023年7月5日閲覧。 

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