応需率
読み方:おうじゅりつ
応需率(%)=救急車受け入れ件数÷(救急車受け入れ件数+救急車受け入れ拒否件数)×100
例えば、救急車受け入れ件数が10件、救急車受け入れ拒否件数が1件の場合、応需率は約90.9%になる。
救急指定病院が救急車の受け入れを拒否する理由としては、当直医が手術中(処置中)であること、担当医が不在であること、他の救急患者に対応中であること、病床数が不足していることなどが挙げられる。
ちなみに、救急車の受け入れ拒否のことを「救急搬送不応需」、あるいは単に「不応需」という。
応需率とは、応需率の意味
応需率とは、医療用語においては救急指定病院における、救急車の受け入れ率のことである。単位はパーセンテージを用いる。応需率は次の計算式で求めることができる。応需率(%)=救急車受け入れ件数÷(救急車受け入れ件数+救急車受け入れ拒否件数)×100
例えば、救急車受け入れ件数が10件、救急車受け入れ拒否件数が1件の場合、応需率は約90.9%になる。
救急指定病院が救急車の受け入れを拒否する理由としては、当直医が手術中(処置中)であること、担当医が不在であること、他の救急患者に対応中であること、病床数が不足していることなどが挙げられる。
ちなみに、救急車の受け入れ拒否のことを「救急搬送不応需」、あるいは単に「不応需」という。
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