忍刀の携行方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 00:27 UTC 版)
フィクションでは忍者は忍刀を右肩から左腰にかけているが、このような方法で忍刀を携行すると長さにより抜けない。よって大太刀の携行方法と同様に、刃を上に向けて左肩から右腰に背負う場合が多い。抜き方も大太刀と同様であり、右利きの場合は左手で鞘の鯉口近くを掴み、刃を上に、鯉口を相手の正面側に向け、右手で柄を持って鯉口を切り、右手を前に伸ばしながら抜く。忍刀の使い手によっては忍刀を抜きながら右手だけで左袈裟斬りをする場合もある。
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