心光寺 (大阪市)とは? わかりやすく解説

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心光寺 (大阪市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/07 01:17 UTC 版)

心光寺
本堂(登録有形文化財)
所在地 大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目3-68
位置 北緯34度39分42.3秒 東経135度30分41.5秒 / 北緯34.661750度 東経135.511528度 / 34.661750; 135.511528座標: 北緯34度39分42.3秒 東経135度30分41.5秒 / 北緯34.661750度 東経135.511528度 / 34.661750; 135.511528
山号 護念山
院号 攝取院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 寛永元年(1624年
開基 圓蓮社秀誉栄玉和尚
中興年 昭和4年(1929年
中興 龍誉
札所等 大坂三十三所観音霊場第26番
文化財 本堂・山門(登録有形文化財)
木造十一面観音菩薩立像(市指定文化財)
公式サイト こころひかる
法人番号 4120005001110
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心光寺(しんこうじ)は、大阪府大阪市天王寺区下寺町にある浄土宗の寺院。

山門(登録有形文化財)

歴史

寛永元年(1624年)、圓蓮社秀誉栄玉和尚による開基。

大正12年(1923年)、原因不明の火災によって本堂と観音堂が焼失。その際、本尊の阿弥陀如来(聖徳太子作)、地蔵菩薩・弁財天(行基作)をはじめとした仏像、宝物が焼失。観音堂に安置されていた十一面観音は難を免れる。

昭和4年(1929年)、第22代龍誉上人によって単層ダイヤモンドトラス造、鉄筋コンクリート本堂が再建[1]

こころひかる

心光寺ではこころひかるという活動名でヨガ、音楽ライブ、ワークショップなど様々なイベントを開催している。

また、境内にある一軒家をリノベーションした寺カフェ「cafe こころひかる」では副住職手作りのスープカレーを提供している。

文化財

登録有形文化財
大阪市指定文化財
  • 木造十一面観音菩薩立像 - 平安時代(11世紀代)の作[5]

交通

脚注

  1. ^ 心光寺の歴史”. 心光寺. 2019年7月5日閲覧。
  2. ^ 心光寺本堂”. 文化遺産オンライン. 2019年7月5日閲覧。
  3. ^ 心光寺本堂”. 大阪文化財ナビ. 2019年7月5日閲覧。
  4. ^ 心光寺山門”. 大阪文化財ナビ. 2019年7月5日閲覧。
  5. ^ 木造十一面観音菩薩立像(心光寺)”. 大阪市. 2019年6月30日閲覧。



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