循環しない依存性の原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 01:34 UTC 版)
「オブジェクト指向分析設計」の記事における「循環しない依存性の原則」の解説
パッケージやソフトウェアコンポーネントの依存性のグラフは、循環するべきではないという原則。このことは、依存性のグラフは有向非循環グラフであるべきであるとも、述べることができる。例えば、パッケージCがパッケージBに依存しているとし、パッケージBがパッケージAに依存しているとする。もしパッケージAがパッケージCに依存しているのであれば、依存性は循環している。パッケージAがパッケージCに依存していないのであれば、依存性は循環していない。
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