御葉着イチョウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 03:00 UTC 版)
「長福寺 (三好市)」の記事における「御葉着イチョウ」の解説
樹齢は500年程度と推定されている。天正年間に大西覚養が寺院を移転した際にイチョウを植樹したと伝えられている。このイチョウは雌株で、葉柄の先と葉の付け根に1個の実を着生する「オハツキイチョウ」である。希に2個の実を付けることがある。また、ラッパ状の葉を付ける「ラッパイチョウ」ともなっている。1954年(昭和29年)1月29日、徳島県の天然記念物に指定された。
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