後嵯峨院の近臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:30 UTC 版)
後嵯峨院が亀山殿で開いた歌合で読師を勤め、御遊では琵琶を弾くなど、『増鏡』にはしばしば具氏が登場する。播磨守を兼ねたのは後嵯峨院の御分であり、蔵人頭への補任も後嵯峨院政下である。父の通氏は早世したが、具氏の才幹を認めた後嵯峨院に近臣として取り立てられたと見ることができる。
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