弓引き神事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 06:03 UTC 版)
例大祭に一年の平安、豊作、商売繁盛を祈願し「弓引き神事」が行われる。当屋の組から弓引きと矢取りが2名ずつ選ばれる。当日の朝、水垢離によって禊をした後、直垂(ひたたれ)に着替え、2人の弓引きが、的に向け矢を放ち、白装束に黒い烏帽子の男子2人が矢を集めに走る。それを6回繰り返し、計20本の矢が放たれ、最後に矢を空に向け計4本を放ち、弓引き神事が終了する。的までの距離は約16m、的の大きさは約90cm。
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