建築内部:右身廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 08:21 UTC 版)
「サン・ロレンツォ聖堂」の記事における「建築内部:右身廊」の解説
聖堂の右身廊に並ぶ礼拝堂には以下のような作品が奉納されている。第1礼拝堂:ヤコポ・ダ・エンポリ≪聖セバスティアヌスの殉教≫第2礼拝堂:マニエリスムの画家ロッソ・フィオレンティーノの傑作≪聖母マリアの結婚≫(1523年)第3礼拝堂:ニッコロ・ラーピ≪聖ラウレンティウスと煉獄の魂≫第4礼拝堂:ミケーレ・ディ・リドルフィ・デル・ギルランダイオ≪聖母被昇天≫第5礼拝堂:特筆すべき作品なし第6礼拝堂:ジローラモ・マッキエッティ≪東方三博士礼拝≫第7礼拝堂:特筆すべき作品なし 翼廊に接する壁面にはデジデリオ・ダ・セッティニャーノによる聖体容器(1460年頃)が設置されている。この前面には、ドナテッロによる後期作品の傑作≪復活の説教譚≫が、≪受難の説教譚≫と対を成す形で設置されている。
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