建築のアスペクト比(塔状比)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 09:42 UTC 版)
「アスペクト比」の記事における「建築のアスペクト比(塔状比)」の解説
建物の高さ方向と幅方向の長さの比率。高層建築に三角形だったり半円だった場合、矩形に換算して計算するのが普通。(塔状比=高さ/幅) 塔状建物のように、アスペクト比が大きいと、風荷重を受けた時、1方向からの転倒モーメントが大きくなり、そのような場合は建物の脚部に発生する引抜き力に対しての考慮が必要となる。
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