康王_(周)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 康王_(周)の意味・解説 

康王 (周)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/01 06:39 UTC 版)

康王
西周
第3代王
清代の周康王の肖像画
王朝 西周
在位期間 前1020年 - 前996年
都城 鎬京
姓・諱 姫釗
生年 不詳
没年 前996年
成王
王姒
后妃 王姜
年号 不詳
昭王

康王(こうおう)は周朝の第3代の王。(? - 紀元前10世紀)

父(成王)の薨去に伴い即位する。祖父は第1代王の武王。その治世は「天下安寧で刑錯が四十余年用いられない」と称されたというが、実際は召公奭畢公高の補佐を受けながら、外征を繰り返した。彼の代に周は各諸侯への威信を確立し、国家体制が安定を創出した。康王の代までが周の確立期であった(成康の治)。死後、子の昭王が後を継いだ。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「康王_(周)」の関連用語

康王_(周)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



康王_(周)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの康王 (周) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS