庄縮行程
4ストロークエンジンにおいて、吸入行程に続き、ピストンの下死点から上死点まで移動するクランク角に換算して180度の区間をいう。実の圧縮は吸気バルブが閉じる下死点後40度程度から上死点までに行われる。圧縮行程の後半において点火される。また2ストロークエンジンにおいてはピストン下死点から上昇しはじめ、排気口をピストンが閉じた瞬間から上死点までが圧縮行程となる。4ストロークディーゼルエンジンも、定義はガソリンエンジンと同じである。
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