平頼清とは? わかりやすく解説

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平頼清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/02 06:01 UTC 版)

平 頼清(たいら の よりきよ、生年不詳 - 文永3年(1266年))は、鎌倉時代公家桓武平氏正三位平保盛の子。官位従三位右馬頭

経歴

右馬頭を経て、後嵯峨院政期前期の建長7年(1255年従三位に叙せられ公卿に列した。公卿昇進後は散位となり、以降兼官を帯びることはなかった。文永3年(1266年薨去

子孫で公卿に昇る者はなく、頼盛流池流)で最後の公卿となった。

官歴

公卿補任』による。

系譜

注記のないものは『系図纂要』による。

  • 父:平保盛
  • 母:不詳
  • 生母不詳の子女
    • 男子:平保清
    • 女子:藤原兼行室[1]

脚注

  1. ^ 『公卿補任』正和4年 藤原兼高の項



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