平行平板導体の静電容量とは? わかりやすく解説

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平行平板導体の静電容量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 19:25 UTC 版)

静電容量」の記事における「平行平板導体の静電容量」の解説

面積 S 、間隔 d の2枚の平行導体の間に、誘電率 ε の誘電体均一に充填されている物体がある。 平板片方に +Q 、もう一方に −Q の電荷与えたとき、平板間が平等電界となるのでそれを E とすると、ガウスの法則より次のうになるE S = Q ε {\displaystyle ES={\frac {Q}{\varepsilon }}} E = Q ε S {\displaystyle E={\frac {Q}{\varepsilon S}}} また、平板導体間の電圧を V とすると次のようになり、この物体静電容量 C が求められるV = E d = Q d ε S {\displaystyle V=Ed={\frac {Qd}{\varepsilon S}}} C = Q V = ε S d {\displaystyle C={\frac {Q}{V}}={\frac {\varepsilon S}{d}}}

※この「平行平板導体の静電容量」の解説は、「静電容量」の解説の一部です。
「平行平板導体の静電容量」を含む「静電容量」の記事については、「静電容量」の概要を参照ください。

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