常栄寺_(世田谷区)とは? わかりやすく解説

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常栄寺 (世田谷区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 15:42 UTC 版)

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常栄寺
所在地 東京都世田谷区北烏山4-13-1
位置 北緯35度40分40.9秒 東経139度35分48.9秒 / 北緯35.678028度 東経139.596917度 / 35.678028; 139.596917座標: 北緯35度40分40.9秒 東経139度35分48.9秒 / 北緯35.678028度 東経139.596917度 / 35.678028; 139.596917
山号 鳥越山
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 江戸時代初期
開山 正教法師
公式HP 常栄寺(東京都世田谷区烏山寺町)Joueiji.net
法人番号 6010905000204
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常栄寺(じょうえいじ)は、東京都世田谷区にある浄土真宗本願寺派寺院。「烏山寺町」を構成する26の寺院の1つである。

概要

江戸時代初期、正教法師によって開山された。元々は浅草烏越(現・東京都台東区鳥越)に位置していたが、同宗派の西本願寺が浜町御坊(後の築地本願寺)を創建してからは、浜町御坊の寺中に入った。その後大正期までは、築地本願寺とともに歴史を歩んだ[1]

1923年(大正12年)の関東大震災に罹災したが、本尊の阿弥陀如来像と過去帳は何とか守り通した[1]

翌年の1924年(大正13年)、築地本願寺から分かれて現在地に移転した[2]

墓地には、江戸時代後期の画家菊田伊洲の墓がある[3]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 常栄寺の歴史常栄寺
  2. ^ 竹内秀雄 著『世田谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド12)』学生社、1992年、148-149p
  3. ^ 鳥越山常栄寺烏山仏教会「寺町通り」

参考文献

  • 世田谷区 編『小学生の烏山寺町あんない 付 世田谷の社寺と遺宝その2』世田谷区、1978年
  • 竹内秀雄 著『世田谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド12)』学生社、1992年

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