希薄塩基性溶液の pH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/30 21:02 UTC 版)
pH は溶液中の水素イオンの活量、あるいはリオニウムの活量で、 p H = − log 10 a H + {\displaystyle \mathrm {pH} =-\log _{10}a_{\mathrm {H} ^{+}}} p H ≈ − log 10 ( [ H + ] / m o l d m − 3 ) = p K W + log 10 ( [ O H − ] / m o l d m − 3 ) {\displaystyle \mathrm {pH} \approx -\log _{10}\left([\mathrm {H} ^{+}]/\mathrm {mol~dm^{-3}} \right)=\mathrm {p} K_{\mathrm {W} }+\log _{10}\left([\mathrm {OH} ^{-}]/\mathrm {mol~dm^{-3}} \right)} のように表すこともできる。このように、希薄塩基性溶液の pH を [OH−] で近似的に求める場合、水の自己解離定数に依存する。
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