市谷の杜 本と活字館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/16 03:24 UTC 版)
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施設情報 | |
管理運営 | 大日本印刷株式会社 |
開館 | 2021年2月 (2020年11月プレオープン)[1] |
所在地 | 〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1−1 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
プロジェクト:GLAM |
市谷の杜 本と活字館(いちがやのもり ほんとかつじかん)は、東京都新宿区市谷加賀町にある、大日本印刷が運営する文化施設[2]。2021年開館[3]。
かつての印刷工場を再現した建物内で、活字や本作りにまつわる展示をしている[4][5]。しおり作りが体験できるワークショップや、カフェ、ミュージアムショップもある[4][6]。
1926年(大正10年)に建てられた大日本印刷(秀英舎)市谷工場の営業所棟を再利用している[7]。建築は土居松市と宮内初太郎による分離派(セセッション)様式[4]。復原は久米設計[4]。
脚注
- ^ “一般公開について|市谷の杜 本と活字館”. ichigaya-letterpress.jp. 2025年10月15日閲覧。
- ^ “市谷の杜 本と活字館”. 一般社団法人新宿観光振興協会. 2025年10月15日閲覧。
- ^ “検索結果詳細 | 温故知しん!じゅく散歩 新宿文化観光資源案内サイト”. 温故知しん!じゅく散歩 新宿文化観光資源案内サイト. 2025年10月15日閲覧。
- ^ a b c d “【東京・市ヶ谷】活版印刷の歴史を学ぶ施設と三島由紀夫の記憶が残る建造物へ。|甲斐みのりの建築半日散歩”. Casa BRUTUS (2024年6月17日). 2025年10月15日閲覧。
- ^ “【おとなのソロ部】「市谷の杜 本と活字館」で活版印刷と本作りの魅力を体感するひとり時間|るるぶ&more.”. rurubu.jp. 2025年10月15日閲覧。
- ^ “カフェもある!入館無料「市谷の杜 本と活字館」で活版印刷の世界へ(oto) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2025年10月15日閲覧。
- ^ “建築の復元|市谷の杜 本と活字館”. ichigaya-letterpress.jp. 2025年10月15日閲覧。
外部リンク
- 市谷の杜_本と活字館のページへのリンク