巴樹穀とは? わかりやすく解説

巴樹穀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

巴 樹穀(は じゅこく、1767年 - ?)は、中国清朝中期の篆刻家である。は孟嘉・藝之・辛祈、は秋農・羲齍・西塍・曙穀、室名に還香室・山外山閣。徽州府歙県の人。

巴慰祖の長男であり新安印派の最晩期の篆刻家である。弟の巴樹烜(字は煦齌)・従兄の胡唐とよく交わり篆刻を研鑽した。

著書

  • 『還香室印存』
  • 『四香堂印餘』8巻

関連項目

出典

  • 沙孟海 『篆刻の歴史と発展』中野遵・北川博邦共訳 東京堂出版、昭和63年、ISBN 4490201443
  • 銭君匋共著『印と印人』北川博邦・蓑毛政雄・佐野栄輝共訳 二玄社<藝林叢書>選訳I、1982年。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「巴樹穀」の関連用語

巴樹穀のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



巴樹穀のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの巴樹穀 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS