川崎台場跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 14:33 UTC 版)
川崎台場跡地図 川崎台場は1854年(安政元年)小浜藩が川崎町の重田卯右衛門に命じて作らせたものである。小浜城付近の台場はこのほかに5箇所(御城浜、海手浦、河崎、松ヶ下、八幡下)に作られ大砲は全部で55門、この台場には7門が据え付けられていた。台場は重田卯右衛門や黒鍬八兵衛らの奉仕でつくられ、大砲の鋳造費は町方商人に課せられた。明治に廃止され、跡地は台場浜公園になっている。 川崎台場跡
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