川合村 (島根県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 14:30 UTC 版)
| かわいむら 川合村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1954年1月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 安濃郡大田町・長久村・鳥井村・久手町・波根東村・川合村、邇摩郡静間村・久利村 → 大田市 |
| 現在の自治体 | 大田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陰地方) |
| 都道府県 | 島根県 |
| 郡 | 安濃郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 3,842人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 大田町、佐比売村、邑智郡君谷村、邇摩郡大森町・久利村 |
| 川合村役場 | |
| 所在地 | 島根県安濃郡川合村大字川合 |
| ウィキプロジェクト | |
川合村(かわいむら)は、島根県安濃郡にあった村。現在の大田市の一部にあたる。
地理
- 河川:静間川、忍原川[1]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、安濃郡川合村、吉永村(一部、字上吉永)が合併して村制施行し、川合村が発足[1][2]。
- 1900年(明治33年)川合郵便局開設[1]。
- 1907年(明治40年)川合村信用組合設立[1]。
- 1929年(昭和4年)4月1日、邇摩郡忍原村の字忍原を編入した[1][2]。
- 1937年(昭和12年)字吉永に農林省畜産試験場中国支場を設置[1]。
- 1954年(昭和29年)1月1日、安濃郡大田町・長久村・鳥井村・久手町・波根東村、邇摩郡静間村・久利村と合併して市制施行し大田市を新設して廃止された[1][2]。
産業
- 農業、薪炭[1]。
名所・旧跡
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 川合村_(島根県)のページへのリンク