川原村_(長崎県)とは? わかりやすく解説

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川原村 (長崎県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 20:50 UTC 版)

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かわはらむら
川原村
廃止日 1955年2月11日
廃止理由 新設合併
為石村川原村蚊焼村三和町
現在の自治体 長崎市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
西彼杵郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,632
国勢調査、1950年)
隣接自治体 西彼杵郡蚊焼村為石村脇岬村高浜村
川原村役場
所在地 長崎県西彼杵郡川原村本郷2381番地の1
座標 北緯32度37分58秒 東経129度50分04秒 / 北緯32.63275度 東経129.83444度 / 32.63275; 129.83444 (川原村)座標: 北緯32度37分58秒 東経129度50分04秒 / 北緯32.63275度 東経129.83444度 / 32.63275; 129.83444 (川原村)
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川原村(かわはらむら)は、長崎県南部の長崎半島にあった村。西彼杵郡に属した。1955年(昭和30年)に隣接[1]する為石村及び蚊焼村と合併し、三和町となった。

現在の長崎市三和地区の南部にあたる。

地理

野母半島(長崎半島)の北東部に位置し、南岸を天草灘に接する。

  • 山:秋葉山、二ノ岳、熊ノ岳
  • 河川:宮崎川
  • 湖沼:川原大池

沿革

当地は「河原」とも表記され、「かわら」とも読まれる。かつてかわらけの生産地であった事が地名の由来とされる[2]

川原村は江戸時代末期まで高来郡に属していたが、幕末から明治初期にかけて周辺各村との統合や分割が行われる過程で彼杵郡に属する事となった。

地名

またはを行政区域とする。川原村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。

参考文献

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1955年2月11日
  2. ^ 角川日本地名大辞典 42 長崎県「川原」
  3. ^ 三和町発足後、川原に改称。
  4. ^ 三和町発足後、宮崎に改称。

関連項目

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