岩田奎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/23 08:44 UTC 版)
岩田 奎 いわた けい |
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誕生 | 1999年7月26日(26歳)![]() |
職業 | 俳人 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 東京大学文学部 |
ジャンル | 俳句 |
主な受賞歴 | 石田波郷新人賞(2018年) 俳人協会新鋭評論賞(2019年) 角川俳句賞(2020年) 田中裕明賞(2023年) 俳人協会新人賞(2023年) |
デビュー作 | 『膚』(2022年) |
親族 | 加藤尚武(祖父) |
所属 | 群青 |
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岩田 奎(いわた けい、1999年7月26日 - )は、日本の俳人。「群青」同人。
経歴
京都府京都市生まれ。祖父は哲学者の加藤尚武[1]。2015年、開成高校に入学し、俳句部で顧問の佐藤郁良のもと句作を開始する。第19回俳句甲子園に出場し、団体三位となる[2]。翌年の第20回俳句甲子園では団体優勝し、「旅いつも雲に抜かれて大花野」が最優秀句に選ばれる[3]。東京大学に進学し、「群青」に入会。東大俳句会の共同幹事を務める。2018年、第10回石田波郷新人賞受賞。2019年、「百合山羽公の祝祭性-稚児とダンサーをめぐって」で第6回俳人協会新鋭評論賞受賞[4]。2020年には「赤い夢」で第66回角川俳句賞を受賞。21歳での受賞は、田中裕明の22歳を抜いて最年少での受賞となった。
2022年、第一句集『膚』を上梓。同書で第14回田中裕明賞、第47回俳人協会新人賞を受賞した。
大学卒業後は大手広告代理店に就職し、コピーライターとしても活動中。第72回朝日広告賞では「一般公募・デジタル連携の部」で最高賞を受賞した[5]。
作品
句集
- 句集『膚』(2022年、ふらんす堂)
- 『田中裕明の百句』(2024年、ふらんす堂)
アンソロジー収録
- 抄出七句 - 『一花一虫』(2025年、ふらんす堂)
未収録
句
- 「舌」 - 『文學界』2024年6月号
- 「心の俳句」3句 - 『ダ・ヴィンチ』2025年3月号(さくらももこ特集)
エッセイ
- 「トマト嫌い」 - 『文學界』2025年3月号
脚注
- ^ 岩田奎『膚』ふらんす堂、2022年12月、164頁。ISBN 9784781415239。
- ^ “第19回松山俳句甲子園において本校出場2チームが優勝と第3位”. 開成中学校・高等学校公式サイト (2016年9月6日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “第20回俳句甲子園で本校俳句部が優勝!4度目の2連覇を達成!”. 開成中学校・高等学校公式サイト (2017年9月7日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “第6回新鋭評論賞”. 公益社団法人 俳人協会・俳句文学館. 協会各賞. 2025年1月30日閲覧。
- ^ “第72回〈一般公募〉デジタル連携の部”. 朝日広告賞. 入賞作品. 2025年1月30日閲覧。
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