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岡俊二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 23:51 UTC 版)

岡俊二

岡 俊二(おか しゅんじ、1899年明治32年)8月29日[1] - 1974年昭和49年)10月22日[1][2])は、昭和期の政治家華族貴族院男爵議員

経歴

医師岡玄卿の長男として生まれる[1][3][4]。父の死去に伴い、1925年(大正14年)5月1日、男爵を襲爵した[1][3][5]

1925年、東京帝国大学経済学部を卒業した[2][3]。同年、第一生命保険に入社し、その後、同社秘書役を務めた[2][3]

1945年(昭和20年)10月27日、貴族院男爵議員補欠選挙で当選し[6][7]公正会に属して活動し、1947年5月2日の貴族院廃止まで在任した[2]

親族

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『平成新修旧華族家系大成』上巻、334頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』67頁。
  3. ^ a b c d 『人事興信録』第14版 上、オ186頁。
  4. ^ a b 『華族畫報』下、720頁。
  5. ^ 『官報』第3806号、昭和14年5月2日。
  6. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、53頁。
  7. ^ 『官報』第5642号、昭和20年10月31日。

参考文献


日本の爵位
先代
岡玄卿
男爵
岡(玄卿)家第2代
1925年 - 1947年
次代
華族制度廃止



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