山辺健太郎
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山辺 健太郎(やまべ けんたろう、1905年5月20日 - 1977年4月16日)は、日本の歴史家、労働運動家。太平洋戦争後は日本共産党に所属した時期がある。「山健」の愛称で知られた[1]。
注釈
出典
- ^ 遠山茂樹ほか 編『山辺健太郎・回想と遺文』みすず書房、1980年。NDLJP:12221722/7。菊地昌典「社会主義者としての山健さん」(102頁)、神田文人「山健さんに仇を討たれた話」(107頁)、宮田節子「山健さん」(122頁)、藤井忠俊「山健さん・死の前後」(147頁)など。
- ^ 斎藤恵子『九津見房子、声だけを残し』みすず書房、2020年、218頁。ISBN 978-4-622-08925-4。 この内容は山辺の『社会主義運動半世紀』および、牧瀬菊枝(編)『九津見房子の暦 明治社会主義からゾルゲ事件へ』(思想の科学社、1975年)に収録された山辺からの聞き書きによる。
- ^ "府中刑務所". 世界大百科事典. コトバンクより2021年5月30日閲覧。
- ^ 5-3 占領と改革の開始 - 国立国会図書館(「史料に見る日本の近代)
- 1 山辺健太郎とは
- 2 山辺健太郎の概要
- 3 生涯
- 4 著書
固有名詞の分類
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