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山田助作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 01:12 UTC 版)

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山田 助作(やまだ すけさく、1886年2月28日[1] - 1947年9月3日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

新潟県出身[2]1908年盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)卒[2]。農業を営み、西蒲原郡農会長、所得税調査委員、新潟県農工銀行監査役、北越商業銀行、新潟電鉄各(株)取締役、新潟新聞社長となる[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において新潟4区(小選挙区制)から憲政会公認で立候補して初当選[3]1928年第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1932年第18回衆議院議員総選挙では新潟1区から立憲民政党公認で立候補して(無投票)4年ぶりに復帰した[4]1936年第19回衆議院議員総選挙には立候補せず引退した。1947年死去。

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、8頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』684頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』73頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』100頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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