山抱く衣(やまだくころも)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:33 UTC 版)
骨董商がギンコに差し出した1枚の羽織は、「羽裏(羽織の内側)に描かれた山画から時折煙を立ち上らせる」という。一昔前に名を馳せた天才絵師の筆だというその羽織から蟲の気配を感じ取ったギンコは、絵の題材になっている絵師の故郷へと向かう。1枚の羽織が織り成す、絵師と山の物語……。
※この「山抱く衣(やまだくころも)」の解説は、「蟲師」の解説の一部です。
「山抱く衣(やまだくころも)」を含む「蟲師」の記事については、「蟲師」の概要を参照ください。
- 山抱く衣のページへのリンク