尾道市民の歌とは? わかりやすく解説

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尾道市民の歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/07 09:51 UTC 版)

日本 > 都道府県 > 広島県 > 尾道市 > 尾道市民の歌
尾道市民の歌(2代目)

市歌の対象
尾道市

作詞 武村好郎
作曲 高木東六
採用時期 1958年[1]
言語 日本語
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尾道市民の歌」(おのみちしみんのうた)は、日本広島県尾道市で制定されている市民歌である。作詞・武村好郎、作曲・高木東六

解説

映像外部リンク
尾道市民の歌 - YouTube(ソングメーカー)

尾道市では1937年(昭和12年)に「尾道市歌」(作詞:二宮苔石、作曲:鈴木哲夫)が制定され、戦後も歌詞の一部を改訂して歌い継がれていたが市制60周年を機に市歌の代替わりを行うことになり、前年の1958年(昭和33年)に2代目の「尾道市民の歌」が制定された[1]。作詞者の武村好郎は読売新聞尾道通信部の記者で、5年後の1963年(昭和38年)には山口県厚狭郡山陽町(現在の山陽小野田市)の町民歌に懸賞募集で入選している[2]

歌詞は1986年(昭和61年)刊の『尾道のわらべうた』に収録[3]。現行の市民歌であり2018年(平成30年)には市制120周年記念式典で斉唱されているが[4]、市のサイトに紹介は無く2012年(平成24年)刊行の『全国 都道府県の歌・市の歌』にも掲載されていない[5]

参考文献

  • 山陽町史編集委員会 編『山陽町史』(山陽町教育委員会、1984年) NCID BN02955575
  • 尾道民話伝説研究会 編『尾道のわらべうた』(1986年) 全国書誌番号: 87009905

出典

  1. ^ a b 尾道市(明治31年10月14日~)”. 広島県庁. 2025年2月7日閲覧。
  2. ^ 山陽町史(1984), p780
  3. ^ 尾道民話伝説研究会(1986), pp152-154
  4. ^ “市制施行120周年記念式典”. FMおのみちWeb (尾道エフエム放送). (2018年6月2日). https://www.fmo.co.jp/%E5%B8%82%E5%88%B6%E6%96%BD%E8%A1%8C120%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%BC%8F%E5%85%B8/ 2025年2月7日閲覧。 
  5. ^ ISBN 978-4-490-20803-0

関連項目




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