小野村健太郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小野村健太郎の意味・解説 

小野村健太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 04:39 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

小野村 健太郎(おのむら けんたろう、1949年 - )は、日本の医師山口県出身。

福岡県遠賀郡芦屋町の『医療法人おのむら医院』理事長、院長。その傍らマスコミでコメンテーターとしても活躍している。日本アロマセラピー学会広報担当理事を務めた他、日本肥満学会にも参加。 2013年からは北九州市立大学大学院ビジネス研究科特任教授。1992年から毎日新聞西部本社版で、主宰する患者塾が毎週火曜日に連載されている。

略歴・人物

北海道大学在学中よりフリーアナウンサー放送作家として北海道放送(HBC)や東京放送(TBS)で活動していたが、医師であった父親の志を継ぎ、1978年産業医科大学に一期生として入学。

1992年に「おのむら医院」を開業。内科小児科に加え、アロマセラピーや「夜だけゼリーを飲む習慣」(自ら考案、これで自身も1年で18キログラムの減量に成功したという)をベースにした、日本で初めての『ダイエット外来』を立ち上げ、3000人以上の肥満を解消した実績を持つ。

その傍らでかつてのフリーアナウンサー経験を生かし、『夕方どんどん』時代からRKBテレビ夕方ワイド番組のコメンテーターも務めており、2010年まで毎週水曜日に『今日感テレビ』に出演した。(番組では「番組のホームドクター」と紹介された)。視聴者からの健康の疑問や質問に答えた他、現代に於ける「健康ブーム」に対する問題提起も積極的に行った。現在は、NHKラジオ「はっけんラジオ」で、医療コーナーを担当している。平成10年に始まった毎日新聞に連載中の医療シンポジウム患者塾は、2016年に200回を迎えた。そのほか医療関係のシンポジウムなどで進行役を務める事もある。

著書

  • 3日でやせる!夜だけゼリーダイエット - 寝ている間に内臓脂肪が燃える!くびれ美人になる!(マキノ出版2004年
  • お医者さんが考えた食前デザートダイエット (2008年 主婦の友生活シリーズ ミラクルムック)

出演番組

出典

  • 毎日新聞 平成15年5月23日「ひと」欄
  • ジャミックジャーナル 2003年9月号
  • 毎日新聞西部本社版 患者塾 毎週火曜日掲載

関連項目

外部リンク

一般社団法人日本アロマセラピー学会 http://www.aroma-jsa.jp/ 今日感テレビ http://rkb.jp/kyokan/ はっけんラジオ https://www.nhk.or.jp/fukuoka/hakken/program/radio.html 患者塾 http://mainichi.jp/ch150911655i/%E6%82%A3%E8%80%85%E5%A1%BE おのむら医院 http://itp.ne.jp/shop/KN4000060700382256/




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小野村健太郎」の関連用語

小野村健太郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小野村健太郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小野村健太郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS