小林泰三_(美術史学者)とは? わかりやすく解説

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小林泰三 (美術史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/21 15:43 UTC 版)

小林 泰三(こばやし たいぞう、1966年5月24日[1] - )は、日本の美術史学者、デジタル復元師。

東京都杉並区生まれ。学習院大学文学部美学美術史専攻卒業後、大日本印刷に入社。「狩野派の屏風・花下遊楽図屏風」(95年)、「地獄草紙・生きている地獄」(97年)で数々の賞を受賞。2004年小林美術科学を設立。デジタル復元により、新しい日本美術の鑑賞法を確立。出演番組としてNHK日曜美術館」「NHKスペシャル」、TBS「教科書にのせたい!」など。WOWOW「美術のゲノム」では企画と案内役を担当する[2]

著書

  • 『日本の国宝、最初はこんな色だった』光文社新書、2008
  • 『国宝 よみがえる色彩 デジタル復元でここまで見えた! 初めて見たのはこんな色!』双葉社スーパームック、2010
  • 後白河上皇 「絵巻物」の力で武士に勝った帝』PHP新書 2012
  • 『誤解だらけの日本美術 デジタル復元が解き明かす「わびさび」』光文社新書 2015

脚注

  1. ^ 外部リンク参照
  2. ^ 『誤解だらけの日本美術』著者紹介

外部リンク




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