小林和泉守とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小林和泉守の意味・解説 

小林和泉守

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:00 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
 
小林 和泉守
生誕 不明
死没 天文5年2月11日1536年3月3日
主君 小山田信有
氏族 小林氏
左京助、房実
テンプレートを表示

小林 和泉守(こばやし いずみのかみ)は、戦国時代武将甲斐国都留郡国衆小山田氏家臣。実名は不明。

生涯

同じく船津(富士河口湖町)の土豪であり小山田氏の家老でもあった小林道光の同族とされる。しかし小林姓に関しては船津一帯の有力者の名字として使われていた可能性があり、血縁関係がない可能性もある。大永3年(1523年)に「大原代官和泉」として存在が確認できる。享禄2年(1529年)には小山田信有の実母である「中津森御太方様」が遠江の姉の元を訪問した帰路にて、和泉守の屋敷で一泊している。

天文5年(1536年)2月11日に死去。嫡男の左京助は前年(1535年)8月22日の山中の戦いで討死していたため、家督は刑部左衛門(房実)が継いだ。

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

  • 丸島和洋 『郡内小山田氏』戎光社出版、2013年、279-282頁。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  小林和泉守のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小林和泉守」の関連用語

小林和泉守のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小林和泉守のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小林和泉守 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS