小林信一_(ギタリスト)とは? わかりやすく解説

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小林信一 (ギタリスト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/01 12:21 UTC 版)

小林 信一
生誕 (1970-10-10) 1970年10月10日(54歳)
出身地 日本東京都
ジャンル HR/HM
職業 ギタリスト
ボーカリスト
担当楽器 ギター
ボーカル
レーベル キングレコード
共同作業者 地獄カルテット
公式サイト 「七弦の星」
著名使用楽器
SCHECTER CUSTOM MODEL
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小林 信一(こばやし しんいち、1970年10月10日 - )は、日本のギタリストシンガーソングライター東京都出身。A型。地獄カルテットのメンバー。

経歴

小学校から中学校まではブラスバンドトランペットを吹き、東京都立富士高校2年からギターを始める[1]

日本大学文理学部化学科卒業後、バイト生活による音楽活動スタート。

20代の頃に、TVやCMソングのギターレコーディング・ソングライティングなどの活動を機に、プロの音楽家として活動を開始。 その頃大学のサークルの飲み会で先輩に当たる坂本英三(ex ANTHEM、ex ANIMETALUNCHAINED)と出会い、ドラメタルや練馬絶叫倶楽部、坂本自身のソロアルバムに参加。

2000年、MI JAPAN東京校の講師に就任。

2001年、自身のバンドR-JACK LINEのデモCD『問答無用〜第一楽章』を発表。 それらの活動をきっかけに、楽器メーカーのESPSCHECTERのモニターを務め7弦ギターの開発に協力。

翌2002年にはバンド名をR-ONEに改名し、同年9月にミニ・アルバム『EMERGENCY LANDING』を発表。

2002年3月『Young Guitar』誌の「七弦の星」連載(~2005年10月まで)

2004年、リットーミュージックより書籍『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』を刊行。 現在に至るまでシリーズ全22冊を執筆し、累計50万部のベストセラーに。 同年11月にR-ONE初のフルアルバム『TRUE STORY』を発表するも、メンバーの脱退により活動休止を余儀なくされる。

2006年、バンドBLOOD IVに加入し、アルバム『Warning』に参加。活動は国内のみならず2006年にはメキシコ、2008年には韓国での公演を果たす。(2010年に脱退)

2007年5月『https://guitarmagazine.jp/』誌の「月刊☆地獄通信」連載(~2010年10月まで)

2007年、『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』シリーズのNOV(ex AIONVOLCANO)、MASAKI(ex ANIMETAL、ex CANTA、DAIDA LAIDA)、GO(SUNS OWL、SADS)の著者3人と共に地獄カルテットを結成。

2010年、キングレコードよりソロアルバム『ネクタイ地獄』をリリース。 同年からは中国での活動も活発化させ、上海Music Chinaへの出演や中国国内20都市以上のクリニックツアーを実施。

2015年、ソロ・ミニアルバム「ミニ地獄』を発表。

2017年、横関敦(ex BRONX、ex 筋肉少女帯、ex LANCE OF THRILL)と共にアルバム『ジェット地獄』を発表。

2018年には2ndアルバム『科学者の真実』をクラウドファンディングで制作し発表。

2019年、長きにわたって休止中だったR-ONE再始動と同時にNash(Vo)加入。それに伴い過去の楽曲をリレコーディング+新曲1曲を含むアルバム『RECHARGED』を発表。

2020年、ギタリスト前田隆也とギターインストユニット『2.5Metallified』を結成。 本格的に中国へ活動の拠点を移す。

2025年9月、3rdソロアルバム『NECKTIES FROM HELL』を発表。

概要

上半身裸にネクタイの格好でパフォーマンスをすることが多い。また、北斗の拳の大ファンであり、メインで使用するギターにはキャラクターの名前を付けている。

作品

アルバム

ゲーム

  • 『GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2』
「ゲームより愛を込めて」
  • 『GITADORA GuitarFreaks & DrumMania』
「Hyperseven type K」
  • 『GITADORA Tri-Boost』
「輪廻転生」
「Sairai」
「To further dream」

参加作品

ドラメタル

  • 『ドラメタル』(1997年)

練馬絶叫倶楽部

  • 『練馬絶叫倶楽部 / 壱』(1997年)

BLOOD Ⅳ

  • 『Gain ~ second edition』(2005年)
  • 『Warning』(2006年)

坂本英三

  • 『メタル一直線』(2000年)tr4 Mr.ロンリー tr7 あきらめないで
  • 『メタルハンサムマン』(2003年)
  • 『メタルハンサムマン4 ~ Forever Young』(2006年)

MASAKI

  • 『PHYCHO DAZE BASS』(2013年)tr10 「Zanzo Circus」
  • 『PIT-LOW 2』(2018年)tr8 「Everything」
  • 『BASSTARIAN』(2023年)tr1 「Brastact」 Guitar solo

コンピレーションアルバム

  • 『光速王 Legendary Shred Guitar Kingdom -ROCK篇-』 (2012年)
「ツクスイミ」

書籍

脚注

出典

外部リンク




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