小山令之とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小山令之の意味・解説 

小山令之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 15:15 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
小山令之

小山 令之(おやま よしゆき、1881年明治14年)4月14日[1] - 1938年昭和13年)10月25日[2])は、衆議院議員立憲民政党)、弁護士

経歴

熊本県飽田郡奥古閑村(現在の熊本市南区)出身。熊本中学校第五高等学校を経て、1909年(明治42年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業した。卒業後は熊本中学の教諭兼舎監となったが、辞して熊本市で弁護士を開業した。

熊本県会議員を2期務めた後、1930年(昭和5年)の第17回衆議院議員総選挙に出馬し、当選した。

その後、満州に渡り、弁護士業のかたわら熊本海外協会満洲本部長に就任した。奉天市で客死[2]

著書

  • 『小学教師之権利義務』(巌松堂、1911年)

脚注

  1. ^ 衆議院『第五十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1930年、33頁。
  2. ^ a b 衆議院事務局『衆議院議員略歴 第一回乃至第二十回総選挙』、1940年

参考文献

  • 『熊本県大観』警醒社、1935年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小山令之」の関連用語

小山令之のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小山令之のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小山令之 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS