将来の創設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 07:24 UTC 版)
エリザベス女王とエディンバラ公の三男エドワード王子は、1999年の結婚時に王子としては異例の伯爵位(ウェセックス伯)を授けられているが、これはエドワード王子が近い将来エディンバラ公位を授けられることが予定されているためである。すなわち、フィリップの死後エディンバラ公位はその長子であるチャールズ皇太子によって継承されるが、チャールズはプリンス・オブ・ウェールズつまりウェールズ大公であり、いずれ国王となることからエディンバラ公位は王冠に統合される。そのあかつきに、王弟たるエドワード王子にあらためてエディンバラ公を授けるというもので、これも1999年の結婚時に発表されている。
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