寺尾分校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 21:57 UTC 版)
「武芸川町立博愛中学校」の記事における「寺尾分校」の解説
現在の岐阜県関市武芸川町谷口2316の住所地に存在していた分校。武芸川町立寺尾小学校に併設されていた。 1947年4月、東武芸村の東武芸村立東武芸中学校寺尾分校として開校。翌年、東武芸中学校と西武芸村立西武芸中学校の統合により武儀郡西武芸村東武芸村組合立武芸中学校寺尾分校となった。 1956年9月29日、南武芸村と東武芸村が合併し、武芸村が発足。同時に山県郡美山村武儀郡東武芸村学校組合立武芸中学校から武芸村立博愛中学校に移管された。 武芸村全域を校区とする新たな中学校の設立により廃校が決まり、1965年(昭和40年)8月28日に廃校となった。 武芸川町立博愛中学校寺尾分校と称したのは、1965年4月1日、武芸村が町制施行にともない武芸川町に改称してから同年8月28日に廃校になるまでの、約5か月である。
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