富士山の雪泥流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 06:52 UTC 版)
融雪による土石流と区別の付かない、ごく小規模の雪泥流は日本各地で発生しているものと考えられているが、大型のものは富士山で特異的に発生する。この大規模な雪泥流は「雪代」(ゆきしろ)と呼ばれる。富士山の雪泥流は、時には標高3000m以上の斜面から流下するため非常に規模の大きいものとなる。富士山南西斜面では、砂防事業による対策が講じられている。
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