寄与危険とは? わかりやすく解説

寄与危険度

(寄与危険 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/02/20 00:50 UTC 版)

寄与危険度(きよきけんど)とは疫学における指標の1つであり、「寄与リスク(絶対リスク増加)」とも呼ばれ、暴露群と非暴露群における疾病の頻度の差。暴露群の発生率から非暴露群の発生率を引いたものが寄与危険度となり、暴露効果の強さを示すことが出来る。




「寄与危険度」の続きの解説一覧

寄与危険

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/28 02:31 UTC 版)

リスク差」の記事における「寄与危険」の解説

A R = A A + B − C C + D {\displaystyle AR={\cfrac {A}{A+B}}-{\cfrac {C}{C+D}}} AR:寄与危険度絶対リスク増加 Attributable Risk要因暴露によりリスク上昇する場合は、「寄与危険度絶対リスク増加)=暴露群の発生率-非暴露群の発生率」を求める。 なお、「寄与危険割合寄与危険度/暴露群の発生率=1-相対危険度逆数」である。 また、寄与危険度/非暴露群の発生率相対危険度-1=過剰相対危険度」である。

※この「寄与危険」の解説は、「リスク差」の解説の一部です。
「寄与危険」を含む「リスク差」の記事については、「リスク差」の概要を参照ください。

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