宿徳とは? わかりやすく解説

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しゅう‐とく〔シウ‐〕【宿徳】

読み方:しゅうとく

[名・形動ナリ《「しゅくとく」の音変化という》

僧などが修行して人徳のあること。また、その人や、そのさま。

「気遠げなる—の僧都僧正の際は」〈源・橋姫

落ち着いて威厳のあること。重々しくどっしりしていること。また、そのさま。

「—にものものしきさまかたち、あな清げ、今ぞ盛りと」〈増鏡・老のなみ〉


しゅく‐とく【宿徳】

読み方:しゅくとく

仏語前世行った福徳宿福

しゅうとく(宿徳)1

しゅうとく(宿徳)2


しゅくとく 【宿徳】

仏教用語。徳を積んでいること、徳を宿していること、で高僧尊称略して宿として用いられ老宿尊宿耆宿(耆は老に同じ)などの語があり、みな高僧をいう。



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