宮窪石文化運動公園とは? わかりやすく解説

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宮窪石文化運動公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/25 23:21 UTC 版)

宮窪石文化運動公園
公園内グランド、野球場
分類 運動公園
所在地
面積 96,239㎡[1]
開園 1994年
運営者 今治市
駐車場 90台
アクセス 大島南ICより車で約7分。
瀬戸内海交通「石文化公園」停留所で下車。
公式サイト https://www.city.imabari.ehime.jp/sports/shisetsu/ishibunka/
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石文化伝承館

宮窪石文化運動公園(みやくぼいしぶんかうんどうこうえん)は、愛媛県今治市宮窪町宮窪にある運動公園である。

概要

宮窪町(現:今治市)が各種スポーツや文化施設を集約した町づくりの拠点施設として1986年度から工事を進め、1994年に整備が完了した[2]大島産のをふんだんに利用した運動施設で、石のモニュメントを多数展示している[3]。また公園内の「石文化伝承館」では、石の歴史や文化を学べるスペースが設けられている。

野球場は今治市営球場と同様に公認規格に準じた球場設備を有している。2008年四国・九州アイランドリーグ愛媛マンダリンパイレーツによる主催試合(対香川オリーブガイナーズ戦)が1試合開催された[4]2010年にも1試合が予定されていたが雨天で他球場に振替となり[5]、以後日程に組まれたことはない。

多目的グラウンドは400mトラックを取ることができる市内唯一の施設となっている[6]第72回国民体育大会(えひめ国体)の会場としても利用され、アーチェリーの実施会場となった。

主な施設

  • 野球場
  • 多目的グラウンド
  • ゲートボール
  • 石文化伝承館
  • 石文化学習館

アクセス

周辺

脚注

  1. ^ 公の施設等評価(評価シート)(H30年度(2018年度)) (PDF) - 今治市
  2. ^ 「特産大島石、ふんだんに 宮窪に石文化運動公園完成」『愛媛新聞』1994年4月8日朝刊
  3. ^ 石文化運動公園 - 今治市、2024年9月22日閲覧。
  4. ^ 公式戦 2008年 - 四国アイランドリーグplus(8月14日の箇所を参照)
  5. ^ 公式戦 2010年 - 四国アイランドリーグplus(5月23日の箇所を参照)
  6. ^ 施設のあり方見直しのための「点検」「評価」(H30年度(2018年度)) (PDF) - 今治市

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